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５月としては最も強い暖気が上空に入り込み
道内は２６日、道東を中心に異例の猛暑となった
オホーツク管内佐呂間町では３９・５度を記録し
５月の全国の観測史上最高気温と、年間を通じた道内の最高気温を更新した
帯広市で３８・８度など、道内３６地点で年間の観測史上最高を記録
熱中症による救急搬送やレールの温度上昇による列車の運休も相次ぎ、市民生活に影響が出た
暑さの峠は越したが暖気は２７日も道内上空に居座り
内陸部などで気温は平年より１０度以上高くなる見通し
北見３３度、札幌や旭川で３２度とみられ
気象台はこまめな水分補給などによる体調管理を呼び掛ける